水シミの原因は、水道水の「ミネラル」でした
洗車したばかりなのに、乾いたら白い斑点やウロコ状の跡が残っていた——多くの方が経験するこの「水シミ」。実は原因は、洗車に使う水道水そのものにあります。
水道水には、目に見えないミネラルが溶けている
水道水には、カルシウムやマグネシウム、シリカ(ケイ素)などのミネラル分がわずかに溶け込んでいます。飲み水としてはまったく問題のない成分ですが、洗車では話が別です。
ボディに残った水滴が乾くとき、水分だけが蒸発し、ミネラル分はその場に取り残されます。これが白い輪ジミ、いわゆるウォータースポットやイオンデポジットの正体です。
放置すると、塗装やコーティングに固着することも
できたばかりの水シミは洗えば落ちることが多いのですが、炎天下で焼き付いたり、何度も重なったりすると、塗装面やコーティング被膜に固着して簡単には除去できなくなります。濃色車で水シミが目立ちやすいのはこのためです。
「拭き上げを頑張る」以外の答え
水シミを防ぐ基本は「乾く前に水分を拭き取ること」。ただ、真夏の洗車では拭き上げが乾燥に追いつかないこともありますし、そもそも毎回の拭き上げはかなりの重労働です。
そこで発想を変えて、シミの原因であるミネラルを最初から取り除いた水=純水で洗うという選択肢があります。詳しくは「純水なら拭き上げがラクになる理由」で解説しています。
